潮来LC 3/12(SC・FWT推進活動Ver3)

3/12潮来LC(SC・FWT推進活動Ver3)

 虹っ子カフェ・ふれあい子ども食堂に協賛協力しました。労力奉仕を含めもち米の寄贈、杵やうすの備品提供を行い子ども食堂や学習支援(準備中)、子どもの居場所に関する総合相談、人材育成、地域ネットワークの強化などに取り組み、その立ち上げや活動の継続をクラブで支援することで、地域で子どもを支え、見守る仕組みを創設し、貧困にある子どもの食事、居場所の確保を図りました。

「勉強したいのに、できない・・・」
生まれ育った家庭や地域のために、苦しい思いをしている子どもたちが、この日本にもいること、ご存知ですか?

新型コロナ禍もありここ数年で、非正規雇用者の増大やひとり親家庭が増加していることで、様々な問題が発生しています。そのうちの一つとして日本でも深刻化しているのが子どもの貧困です。家計が苦しく子どもが満足にご飯を食べられない、また親が朝から夜まで働きに出てしまうことで起こる子どもの「孤食」など、貧困家庭の子どもの食生活が心配されています。

これらの問題を少しでも解決するために行われている取組がこども食堂です。クラブとしては、初めての試みでしたが山野久会長を中心に有意義な活動となりました。これは333E地区岡野地区ガバナーの方針5の「次世代メンバーの育成」に繋がりSC・FWT地区委員長山本さゆりLの方針にも繋がるものと考えます。

こども食堂は、すべての子どもに「人としての豊かさ」を提供することができる場所、「働く大人と会う」「遊んでいてもガミガミ怒鳴らない大人がいると知る」「昔遊び、読み聞かせ、食育、防災など各種プログラムで文化的な経験、体験と交流をする」等を通じて、すべての子どもに「人としての豊かさ」を提供することができます。
さらには、「こどもが夢を持てる社会」「子育てがしやすい社会」「貧困のない社会」「老後も元気に活躍できる社会」「老後も安心して暮らせる社会」「困ったときに助け合える社会」など、包括的に社会課題にアプローチし、健全な地域社会づくりを行うことができます。

子どもたちにあたたかな食事や居場所を提供しているこども食堂。しかし、その運営はほぼボランティアで行われています。中には、資金面などで苦境に立たされている子ども食堂さんも少なくありません。こども食堂を今以上に広げ、すべての子がこども食堂(を含む居場所)にアクセスできる状態にするためには、より多くの方のご理解・ご支援が必要なのではないかと思います。「あなたの愛が子ども達の希望となります」We Serve