岩瀬LC 【薬物乱用防止教室開催】

 

実施年月日 2017年11月22日(水)
実施場所

(施設名等)

桜川市立岩瀬西中学校
講演等の名称 薬物乱用防止教室
講演内容 ビデオを15分上映し、その後スライドを使って説明。

スライドは、ビデオの内容と重なる部分もありますが、重要な部分でもありますので、復習も兼ねて説明しました。

覚せい剤や大麻等の危険性はもとより、最近では危険ドラックによる犯罪や事件なども多く発生しているため、危険ドラックについては更に詳しく説明しました。

危険ドラックは、お香やアロマなどと言って体に良いものと錯覚をさせるような売り込みをしながら、インターネットを活用するなど、一般にも手に入りやすいような状況になっています。

このようなことから、今はあまり身近には感じられないことが、いつ自分に降りかかってくるか分からない、他人事とは考えずに自分にその誘惑が降りかかってきたときに、しっかりと断る勇気を持てるかどうか、この点も強く強調しました。

薬物乱用は、例え1回でも依存性があるため、止められなくなってしまい、体を壊し、自分も破滅し、そして社会への悪影響もあるため、絶対に薬物乱用をしてはいけません。この点を強く強調し、最後に生徒の皆さんと「薬物乱用は、ダメ。ゼッタイ。」と声を出して確認しあい、薬物乱用防止教室を終了しました。

対象者 3年生
対象参加人数 98名
その他参考事項 筑西保健所から、薬物標本2セットをお借りし、パンフレット130部を提供していただきました。

宇佐美校長先生が挨拶の中でも話していましたが、「3年生はこれから高校に進学するなど、様々な環境の変化がある。いろいろな人とも出会うことにもなり、その際に薬物乱用に遭遇する危険性もある。そのために3年生を対象としている。」との説明がありました。