取手LC【結成55周年 星空観賞会】
“コロナ禍が明けた今、子供たちにいろいろな楽しみや発見を与えたい。”
取手ライオンズクラブは本年結成55周年を迎えました。
小林第55代会長のスローガン「奏でよう♪ 情熱と思いやりのハーモニー!!」を胸に、対面型の記念事業を複数開催しております。
都会では見ることのできない星も茨城県なら沢山見ることができる。「もっとみんなで夜空を見上げよう!」と小林会長が呼びかけました。
取手ライオンズクラブ結成55周年記念事業「星空観賞会」を2023年8月11日(山の日)に聖徳大学附属取手聖徳女子中学校・高等学校にて開催しました。
対象の市内の小・中学生と保護者の参加者は550名を超え、夏の大三角形やペルセウス座流星群の説明、星座にまつわる神話などを巨大スクリーンでレクチャーして、実際の夜空を確認しました。
夜空にサーチライトを照射し星座の場所をしっかり確認し、スペースライダーと呼ばれる講師が夏の星空をわかりやすく説明し、子供たちからは驚嘆と喜びによる歓声が沸き起こりました。
翌12日から13日にかけてペルセウス座流星群が見られると講師から説明があった際には流れ星に願いをかける練習を行いました。
子どもたちからは「ゲーム機が欲しい」「学校合格」と、様々な願い事が飛び交う中、隣にいた小林会長からは「We Serve」と3回の掛け声。その姿に感銘を受けました。
星空観賞会の閉会後、講師を務めてくださったスペースライダーの黒田先生には行列ができるほど多くの質問もあり、とても楽しい時間を共有できたと思います。
終了予定時刻を多少オーバーしましたが、コロナ禍前には当たり前だった対面型アクティビティ。子供たちに地元取手の魅力の一つを伝えることができた一日でした。