協和LC【薬物乱用防止教室】

協和ライオンズクラブ(小島邦光会長)は11月21日、 協和中学校で薬物乱用防止教室を開催し、クラブ員10名が講師を務めた。2学年の生徒125名と教師9名を対象に、薬物乱用防止の最新のDVDを映写した後、クラブ員の飯島康弘薬剤師がホワイトボードに脳の構図を描きながら、薬物が脳を犯す内容を解説して、生徒たちは真剣な表情で見ていた。続いて、4クラス毎に車座になって話し合いに入った。クラス毎に薬物を誘う側と断る側で実技を行い、クラブ員のリードで断る訓練も行った。その後、各クラス代表の4名が発表して盛り上がった。事前に、筑西保健所からPRパネルと薬物標本を借用して、パネルは校舎内に展示でして機運を盛り上げ、パンフレットを全生徒に配って、家族で話し合ってもらうことにした。

最後に、教頭先生から感謝のことばがあり、教室に戻って生徒にアンケートの記載と標語の募集を依頼した。PTA、青少年市民の会、6R担当地区委員ほかご来賓の皆様には感謝申し上げます。