2/6行方LC(薬物乱用防止活動)
2/6 薬物乱用防止教室(青少年健全育成活動) 行方市立麻生東小学校で薬物乱用防止教室を開きました。6学年39名、教職員4名、クラブからは2名が参加しての開催となりました。昨年クラブの発足後に初めての行方市内での薬物乱用防止教室でした。今後は、反省点をふまえて他クラブからの指導を受けながら教室を開催していきたいです。
近年、青少年、特に中学生及び高校生の覚醒剤事犯検挙者には減少傾向が認められるものの、大麻やMDMA等合成麻薬については青少年を中心に乱用の状況がうかがえると指摘されています。こうした状況を踏まえると、総合的な対策を推進し、薬物乱用の根絶に向けた継続的な取組を図る必要があります。そして、小中学生及び高校生を中心に薬物乱用の有害性・危険性の啓発を継続し、特に地域の実情や児童生徒等の発達段階を踏まえ、大麻やMDMA等合成麻薬の有害性・危険性に関する指導の充実を図るなど「青少年による薬物乱用の根絶及び薬物乱用を拒絶する規範意識の向上」を目標の一つに掲げ、学校における薬物乱用防止教育を一層推進することをクラブでは求めております。その目標達成に向けて取組の一つとして行方市内すべての小中学校・高等学校において、少なくとも年1回の薬物乱用防止教室を開催するよう要請していきたいと考えます。「忍び寄る誘惑に、断る勇気」 We Serve