土浦桜霞LC 【結成15周年を迎えて】
土浦桜霞ライオンズクラブは2000年5月、日本で3399番目、女性だけのクラブとしては、55番目に結成されました。
発足時、私たち会員は初代会長から「しなやかな感性で奉仕」というスローガンを頂き、そのスローガンに沿って、これまでのクラブのしきたりや形式にとらわれることなく柔軟な発想で女性だからできる事にこだわり、地域とのかかわりを最大の目標として活動を続けております。
これまで、特別養護老人ホームなどに、社会に貢献してくださったお年寄りに敬意と愛をこめて訪ね、現在の社会構造や家族の在り方を地域に問いかけてきました。
又、(弱き人)の手足になりたいというのが私達のメインテーマであり、目の不自由な人の手足となる盲導犬の育成や、病気などで失明した人に光を取り戻すための献眼や献眼登録にも力を注ぎ、障害と闘っている人々にもシッカリと目を向けて活動しております。
茨城県で初めての女性クラブとして発足して今期15周年を迎えました。節目の年であります。これまで培ってきたライオンズの基本精神をよりどころに女性としての視点を定め、何ができるかを考え実行したいと会員みんなで誓い合っております。(土浦桜霞ライオンズクラブ 中島 邦子)